ギア情報
Gibson ES-335は、1958年の登場以来、多くのギタリストに愛され続けるセミアコースティックギターの代名詞です。ソリッドギターのパワーとホロウボディの温かみを兼ね備えたそのトーンは、ブルース、ジャズ、ロック、フュージョンなど幅広いジャンルで活躍。エリック・クラプトン、B.B.キング、ラリー・カールトンといった名手たちも愛用した、時代を超えて受け継がれる名器です。
主な特徴
1. セミホロウ構造による豊かな響きとサステイン
- ボディはメイプル&ポプラの3プライ構造で、適度なエア感とタイトな低音を実現。
- センターブロックを搭載することで、フルアコに比べてフィードバックを抑えつつ、ウォームなトーンをキープ。
- スウィートなクリーントーンから、ドライブサウンドまで対応可能。
2. 伝統的なセットネック構造と抜群の演奏性
- ネックはマホガニー材を使用し、甘くスムーズなサウンドと優れた耐久性を提供。
- 指板にはローズウッドを採用し、心地よいフィンガリングとリッチなサスティンを実現。
- Rounded “C”シェイプのネックプロファイルで、クラシックな握り心地と快適なプレイアビリティを両立。
3. 伝統的なハムバッカーサウンド
- Gibsonオリジナルのハムバッカーを搭載し、ウォームかつクリアなトーンを提供。
- フロントは甘く丸みのあるクリーントーン、リアはパワフルで抜けの良いサウンドが特徴。
- 2ボリューム / 2トーン / 3Wayスイッチにより、幅広い音作りが可能。
4. 高品質なハードウェア
- ABR-1 Tune-O-Maticブリッジとアルミ製ストップテールピースにより、正確なイントネーションと豊かなサステインを実現。
- ヴィンテージスタイルのチューナーで、安定したチューニングを維持。